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健康のおはなし
2025. 12.1
●エクササイズは五感を使って効果アップ!
ダイエットしたいと、家でエクササイズをしている方、多いのでは?ダイエットを続けるために必要なのは、楽しんでやること。自宅でやるときもフィットネスクラブのように音楽をかけたり、やる気を盛り上げる作用のあるアロマオイルの「イランイラン」や「ジュニパー」などの香りをお部屋に漂わせて。五感を刺激することでやる気が上がったり、体の動きをよくして効果アップも期待できます。
●焼きみかんを食べて腸内環境を美しく
みかんの皮に含まれる成分「ナリンギン」は、腸の働きを活発にし、消化吸収を促します。そのため、みかんを皮ごと食べられる「焼きみかん」がおすすめ。皮ごと40〜50℃のお湯に1分程度浸けて皮の表面についているワックスを取り、焼き網で全体をまんべんなく焼くだけ。みかんには他にも、発がん抑制作用のある「オーラプテン」や「βカロテン」、動脈硬化の予防効果がある「リモネン」という成分も含まれていますが、いずれも焼くことで効果がアップ!
●目覚ましの白湯で内臓を温めて
これからの季節は、寒くて寝起きがつらい時期。そんな時は、目覚ましに白湯を飲みましょう。白湯は、内臓を温めて働きをアップさせて、体内のめぐりをスムーズにしてくれます。白湯は、体温よりも少し高い温度が目安。気持ちよく飲める温度でOK。
●週に1度は現状の体型をチェックして体の崩れをストップ
重ね着をする季節になると、体型を気にしなくてすむからラク♪なんて思っていませんか?体型を隠すためにゆったりとした服ばかり着ていると、知らない間に体型が崩れてしまいます。週に1度は、体型がわかるファッションで、現状をチェック!どこにお肉がついてきたか確認しながら、崩れる体型をストップさせましょう。
●お風呂上りは全身の保湿とリンパを流す時間に
お風呂上りは、顔のスキンケアだけでなく、全身の保湿とリンパマッサージを。ボディクリームを塗りながら、からだの外側から内側(心臓)に向かって円を描くようにマッサージしましょう。バスト部分は、たれてきた胸を中心に寄せる効果も期待できますよ。
●糖質とビタミンB1を一緒に摂ってエネルギーに変える
糖質ダイエットが流行していますが、体のエネルギー源になる糖質をゼロにするのは危険ともいわれます。糖質を体内で余らせず、しっかりエネルギーに変えるため、その働きを助けるビタミンB1を摂りましょう。豚肉・レバー・玄米などに多く含まれますが、水溶性なので長時間水につけてその水を捨ててしまったりしないで。汁まで飲める味噌汁や、蒸し料理がおすすめです。
●「いりこ」は健康面でも優良なおやつ
噛むことは、ダイエットのためにも脳のためにも、ストレスを解消するためにも役立ちます。そこでおやつにおすすめなのが「いりこ」。噛むことで得られる効果だけでなく、脳に良いDHAや血液サラサラ効果のあるEPA、骨のためのカルシウムやビタミンD、たんぱく質など、多様な栄養素が摂れるのです。乾燥しているから、外出時にも持ち歩けるのも◎
●鼻呼吸は体に入る空気を温めてくれる
鼻には「鼻甲介(びこうかい)」というひだがあり、ウイルスや細菌、花粉などを体に入れないためのバリアの役割をしています。さらに、肺に入る空気を温めてくれる天然のエアコンの役目。これを使わずに口呼吸すると、風邪や冷えの原因に。無意識に口呼吸になっている人が多いので、意識して鼻呼吸をしましょう。
●便秘の時には足の裏の土踏まずをもむ
便秘でつらいときには、足の裏の土踏まずのあたりを押しもみしてみて。ここは腸とつながる反射区で、刺激すると腸の働きがよくなるとされています。血行のいい入浴後にもむのがベストですが、仕事の休憩時間やテレビを見ながらなど、マメに行うことが大事。慢性化しているなら、焦らず毎日続けて。
●ナッツで血流をよくして体温アップ!
ナッツは、血液のコレステロール値を下げて、血流をスムーズにする効果が期待できる食材。血流がよくなると代謝が上がり、体温がアップするので、これからの季節にピッタリです。でもカロリーは高めなので、食べ過ぎには注意して。アーモンドで20粒程度が適量とされています。
●四つんばいの腹式呼吸が美肌アップに
両手の平とひざを床につけて四つんばいの姿勢に。そのまま息をゆっくり、長く吐きながらお腹を引っ込めます。次にお腹の力を抜きながら、息を吸います。この腹式呼吸を繰り返すことで、体のダメージの修復に働く「成長ホルモン」が分泌しやすくなるのだそう。成長ホルモンは主に寝ている間に分泌されるので、寝る前に行うと新陳代謝が活発になり、美肌効果がアップ!
●体を温めるには根菜類にとろみをつけて食べる
寒さが本格化してきましたね。にんじんやレンコンなどの根菜類は、体を温める効果があるとされています。木枯らしが吹くような寒い日は、根菜の煮物などでほっこりと。さらに片栗粉やくず粉でとろみをつけると、温度がキープされて、より体を温める効果がアップします。
●寝る前のストレッチで寝つきを良くし代謝アップも
寝る直前まで仕事をして、頭をフル回転させたままでベッドに入る方、多いのでは?それでは寝つきが悪くなり、質のいい睡眠がとれません。寝る前に、股関節をほぐしたり、ウエストをひねったりする程度の軽いストレッチをしてからベッドに入れば、寝つきが良くなります。さらに就寝中の代謝アップにもつながって、翌朝は体がスッキリ。
●お酒の前に食事をしておけば悪酔い予防に
年末年始はお酒を飲む機会も増えますね。お酒を飲むときには、その前に軽くでも食事をとっておきましょう。胃の中に食べ物が入っているとお酒が吸収されにくくなり、体の負担が楽に。また食後にゆっくりと飲むことで、飲み過ぎも防げます。
●低カロリー食では肌も髪もパサパサの乾いた女に!
やせたいからとカロリーばかり気にして食事の量を減らすと、低体温になり、体の機能低下を起こして女性ホルモンも減少してしまうかも。肌や髪の毛の健康が保てず、パサパサの乾いた女性になりかねません。最低でも、1日1200kcalは摂取しましょう。ただし、そのカロリーがスイーツだけ、なんて絶対NG!肉や魚、大豆製品や野菜などの食材をしっかりとって。
●しっかり噛むことで若く太りにくい体に
食べ物をしっかり「噛む」と、いいことがいっぱい!脳の血流が増えて認知症の予防に、免疫力がアップしてがんや生活習慣病の予防に、口臭の予防に、食べ過ぎを防いでダイエットに、などなど。そこで毎日の食事でもひと工夫を。野菜は少し大きめにカットしましょう。それだけで自然に噛む回数が増えます。
●人の悪口やグチが顔にゆがみを作り老け顔に
人の悪口やグチばかりを言っていると、老け顔になるって知っていますか?人の悪口やグチを言う時、人の顔の左右どちらかだけがより動くようになるそうです。そのため片側にばかりにシワが増えることになり、顔がゆがんで見えます。老け顔にならないためにも、悪口やグチは控えて!
●料亭が教える「ブリの照り焼き」が美味しくなる技
「ブリは美味しいけど、脂が苦手…」という方に、「ブリの照り焼き」の作り方をご紹介します。脂たっぷりのブリは、フライパンで両面をこんがり焼いたら、いったん火を止めて熱湯をかけ、脂を熱湯ごと捨てます。ブリをフライパンから出してキッチンペーパーなどで水気をふき取り、再びフライパンに戻したら、火をつけてしょう油やみりんなどのタレをからめて出来上がり!試してみては?
●食事の時にサラダから食べるとやせやすい体に!
太りたくない人は、食事のはじめにサラダを食べて。生野菜は血糖値がゆるやかに上がるので太りにくく、さらに野菜は消化しやすいので内臓の負担が軽くなり、消化酵素を節約できます。その節約した分を代謝酵素に利用できれば、やせやすい体に!
●化粧品を塗る時には鏡を下において見る
アンチエイジングの化粧品を顔に塗る時には、下に鏡を置き、それを見ながらつけましょう。顔を下に向けることで、自分の顔のたるんでいるところがハッキリわかるので、その部分には丁寧に塗れば、より効果がUP。
●今年のストレスは笑いで吹き飛ばそう!
ストレスを感じると、副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」が分泌されます。すると食欲と血糖値が上がり、太りやすくなることに。ストレスを溜めないためにおススメなのが「笑う」こと。年末年始は、お笑い番組などを見てたくさん笑いましょう!
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