健康のおはなし  2026. 2.1

●ビタミンCとたんぱく質の食べ合わせで美肌に
食品の栄養は、一緒に食べる食品との食べ合わせでより効果が発揮されるようになります。例えばビタミンCが含まれるトマトと、たんぱく質が含まれる牛肉を一緒に食べると、コラーゲンの生成に働き、筋肉や腱、靭帯、皮膚などが強化され、美肌も期待できます。トマト味のビーフシチューなど、今の時期にピッタリですね。

●内ももを意識して美脚づくり
ブカブカの服で体を覆ってしまう冬は、筋肉や骨もゆるみがちです。こんな季節こそ人知れず引き締め効果を狙う時。イスに座っている時には背中を立てて、両脚をそろえて座りましょう。立っている時も、太ももから膝をくっつけるように意識して。内ももを意識することで、美脚になっていきますよ!

下まぶたのトレーニングで目をパッチリ
目の下の「眼輪筋(がんりんきん)」が衰えると目力がダウンします。上まぶたを押さえながら、目を閉じるようにすると、下まぶたの眼輪筋のトレー二ングになります。また、写真に写る時には、撮る直前まで目をつぶって、撮る直前に目を開けて、上まぶたに力を入れましょう。目がパッチリ見えます。

●黒い食材で白髪の予防・改善
東洋医学では、髪の健康を司る「腎」を元気にするのは「黒い食材」。そのため、黒ごま、黒豆、昆布などの海藻類、黒米などの雑穀といった黒い食材は、白髪の予防、改善に働くとされます。こうした食品、ふだんはあまりとっていないのでは?ツヤツヤと美しい黒髪のため、積極的に食卓に。

●寝たまま大臀筋を鍛えて美尻を目指す!
タレ尻を予防するエクサをご紹介。うつ伏せに寝て、手は重ねて額やアゴの下に。両脚を伸ばしてかかとをつけたまま、脚をお尻の高さまで上げます。そのまま5秒キープして、脚をおろします。お尻と太ももの裏側に力が入るのを意識することがポイントです。これを繰り返すことで、お尻の大臀筋が鍛えられ、キュッと上がった美尻に!

●もやしなどのビタミンCを含む食材で風邪予防
もやしは、豆などの種子を発芽させたもの。発芽させることで、豆にはないビタミンCが含まれます。ビタミンCは風邪予防によいので、この時期にはピッタリ。ただし、ビタミンCは熱に弱いので、加熱調理は短時間で行いましょう。

●お腹をヘコませながら美姿勢と腹筋トレ
電車の中などで立っている時、背中におへそをくっつけるイメージで息を吐き、お腹をヘコませましょう。このとき、体を丸くするのではなく、肩甲骨同士を寄せるように胸を広げて。息を吐ききったら、そのままの体勢をキープ。次は、鼻で大きく息を吸い、再び息を吐いて同じように吐いたままをキープ。これを繰り返すことで、美しい姿勢を作りながら、腹筋のトレーニングになります。

●副交感神経にスイッチを入れるには入浴が一番
体の動きをコントロールする「自律神経」。これには2種類あり、体を緊張状態にする「交感神経」が優位になりがちなのが現代の生活です。このままだと寝つきが悪くなるので、夜には体をゆるませる「副交感神経」にスイッチを切り替える必要が。それには、寝る前の入浴が一番。ゆったりと入浴していると、副交感神経が優位になり、血圧が下がって、内臓が休息モードに。そのまま寝床へ向かえば、グッスリ眠れるように。

●仕事の合間にぜい肉スッキリストレッチ
デスク仕事が続いていたら、途中でストレッチを。両手の指をお尻のところで組み、背を反らせながら手を上げていきましょう。左右の肩甲骨を寄せるようにして、よく腕を伸ばしましょう。首こりや肩こりの予防になり、背中のぜい肉もスッキリします。

●皮つきのごぼうで整腸作用を期待
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、どちらも体には必要。ごぼうは、この両方を含んでいるから、整腸にはもってこい。特に、皮に栄養が多いため、泥を落としたら、皮はつけたまま調理しましょう。定番のきんぴらごぼうの他、みそ汁に入れたり、煮物も美味しいですね。これでお通じがスッキリ!

●老眼の予防には緑色の野菜
緑色の野菜には、肝臓を休める作用があるため、老眼の改善になると言われます。また、酸っぱいものが、東洋医学でいう「肝」を養うため、酢や梅干し、柑橘系の果物なども、目の不調を改善することが期待できます。近ごろ目が見えにくくなった、という方は、緑の野菜や酸っぱいものを欠かさずに。

●刺激臭のある食材が糖尿病や高血圧に◎
玉ネギやネギの白い部分、にんにく、らっきょう、にらなどの刺激臭には「硫化アリル」という成分が含まれています。硫化アリルには血液をサラサラにする作用があるため、糖尿病や高血圧などが心配な方にオススメです。よい血流は健康のモトなので、さまざまな健康効果が期待できますよ。

●体の芯まで温まるために「分割浴」
寒い夜は、湯船に1回しかつからずに短時間で出てしまうと、その時は温まったつもりでも、すぐに湯冷めしてしまうことも。そこでまず最初に湯船につかり、次に体を洗って湯船につかり、洗髪をして湯船につかりというように、何度も分割しながら湯船につかりましょう。これで、体の芯まで温まるはず。

●代謝系のサプリは朝、美肌系のサプリは夜に。
サプリをとるには効果的な時間帯があります。ビタミンB群や、コエンザイムQ10など代謝アップ系のサプリなら、朝食後にとるのがオススメ。1日の活動が活発になり、食べたものが効率良くエネルギーにかわります。また、肌の再生は夜寝ている間にされるので、コラーゲンやプラセンタなどの美肌サプリは、夕食後にとることで効果的な働きが期待できます。

●「ながら食べ」はからだを老化させる
テレビやネットを見ながら食事をしていませんか?若返りには、成長ホルモンが重要な働きをします。しかし、テレビやネットを見ながらの「ながら食べ」は、成長ホルモンの分泌量を低下させて、老化を早めるといわれます。今、何を噛んでいるか、どんな味かなどと意識し、感じながら食事を楽しみましょう。

●からだのゆがみを減らすため左右均等に使う
体のゆがみは様々な不調のモトに。そこでゆがみにくい生活を意識しましょう。バッグはいつも同じ側にかけたり持ったりせず、左右均等にかけかえる習慣をつけて。また、スプーンや歯ブラシを持つ手を利き手と逆にするのもgood。左右の筋肉や骨をまんべんなく使うようにして。

●毎日同じものを食べ続けるとフードアレルギーに
毎日同じものを食べ続けると、遅延型のフードアレルギーを起こします。遅延型とは、食べて数時間から1日くらい後に反応が出るアレルギーのこと。体によい生活を送っているのに疲れやすい、といった不調を感じたら、それが原因の可能性も。毎日同じ種類の肉や魚を食べることは避けて、果物も同じ種類のものは4日に1回程度にすることで防げます。

●オリーブオイル+塩で足のケアを
毎日厚い靴下やブーツを履いているからといって、足のお手入れをなまけていませんか?足には全身の器官に対応する反射区があるので、お手入れすることで刺激を与えることができ、血流もアップします。器にオリーブオイル大さじ1と、その半量の塩を入れて混ぜ合わせ、爪先からかかとまで足の裏と表をマッサージしましょう。下から上にさすり上げることで足の代謝がアップし、かかとの角質もツルツルに。ひざやひじも一緒にケアして!

●人工甘味料は太る原因の一つ
人工甘味料は脂に溶けやすいため、体内の脂肪に蓄積されやすく、なかなか排出されません。とり続けると体の巡りが悪くなり、太りやすくなってしまいます。カロリーが低くてダイエットにいいと愛用している人も多いですが、逆効果になっているかも。果物などの自然の甘味が、健康にはおすすめです。

●噛む時にあごを引くと噛む回数がアップする
よく噛むと、唾液がたくさん分泌されて口内殺菌や口臭予防に役立ち、さらに脳の活性にも。目標は、1口30回噛むことす。「でも、いつの間にか飲み込んでいて30回も噛めない…」という人は、噛む時にあごを引くと、食べ物がのどに落ちにくくなるため、自然に噛む回数がアップするはず。試してみて。

●口角を上げて健康でストレスのない生活を
楽しいことがなかったとしても、とにかく鏡に向かって口角を上げ、笑顔を作りましょう。笑顔は脳を刺激して、免疫細胞を活性化させます。また、ストレスに働くホルモンも分泌されます。その効果は口角を上げるだけでも得られるのだとか。毎日意識して生活して。